設立の趣旨

設 立 趣 旨 

1 趣 旨

いま、地域主権改革が急ピッチで進められています。平成24年4月から、地域主権一括法の施行に伴い、地域主権改革のステージは国から地方に移り、さらに市民一人ひとりの主体性と地域コミュニティ主導の時代へと進展して行くことが考えられます。何よりも大事なことは、それが市民の暮らし、福祉の向上に繋がることが重要になってきます。

地域における多様な福祉ニーズについて、全てを公的な福祉サービスでは対応できない制度の谷間にある問題の解決を図り、自立生活や社会参加を支援し、誰もが住み慣れた家で過ごせるような福祉サービスの必要性を痛感しました。

そのため、私たちは、障害者自立支援法に基づく居宅介護サービス・重度訪問介護サービス及び、介護保険法に基づく訪問介護サービス等を実施することにしました。

そして、これらの活動を安定的、継続的に実施するために、特定非営利活動法人しんぽの設立を決意しました。

法人設立後は、障害者及び高齢者等に対して、生活支援及び社会参加の促進に関する事業を行い、障害者及び高齢者等の福祉の増進とすべての人々が安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与して参ります。

 

2 申請に至るまでの経過

平成24年3月4日   有志による発起人会を開催

平成24年3月18日  設立総会を開催

平成24年3月18日

特定非営利活動法人しんぽ

設立代表者

住 所  兵庫県西宮市城ケ堀町4番11―103号

氏 名   村松 国宇          印